【ユダヤ富裕層が13歳までに学ぶお金のルール】
おはようございます。
しろきつねです。
当ブログにお越しいただきまして、ありがとうございます。
このブログでは『筆者 川口幸子』さんが書かれた『ユダヤ富裕層が13歳までに学ぶお金のルール』を紹介しています。
【ユダヤ富裕層が13歳までに学ぶお金のルール】
今まで日本では、お金について話すことは卑しいことだと言われてお金のことについて人に話すことはタブーのようになっていました。
ですが、これからの日本は今までの考え方では自由を手にすることはできません。
この本の知識を学ぶことで、お金に困らずに暮らせるように間違いなくなるので、子どもには必読の本になりますし、金融教育を受けたことがない大人にも読みやすく分かりやすいので、おすすめの一冊です。
私の幼少期とは全く違う教育だと思いました。
まずお小遣いは申告制で、必要なものができれば何故それが必要なのか家族にプレゼンを行い、自分にできることで家族の手伝いを行うことでお小遣いを得ることができる教えです。
子供のころから人の役に立てば、お金を貰うことができるということを海外では当たり前に教育として行なっていることです。
まずはお金についてオープンに話せる環境を作ることが大事なんだと気付かされます。
夫婦では特に家計管理について話し合うことで、ケンカすることがなくなり協力してお金を貯めることができるからです。
お金の使い方を記録して無駄なサブスクなど、無駄遣いを見直すことができ何となく余ったお金を貯金するのではなく、しっかりと分けてお金に意味をもたすことでお金を貯めることが簡単になります。
これは私がやっていることですが、マネーフォワードを使うと簡単に家計簿をつけれるのでオススメです。マネーフォワード光に電力会社を変更することで、月額の電気料金は安いですし、有料プランを無料で使えるのでかなりオススメです。
家計簿をつけて月々の出費を把握できたら、短期中期長期でお金を分けます。つまり貯金と投資に分けるわけです。中期と長期のお金に関してはなかったものとして生活することで、お金はみるみるうちに貯まっています。
付き合う相手によっても使うお金を分けることも重要で、上司の愚痴だけ聞く無駄な時間にお金を使うのはダメですが、遊びに使わないと良い話が聞けたりすることがあるので、相手を絞って交際費はケチらずに使うことも大事です。
お金の一部は社会のために使いましょう。
最近は貧困で満足にご飯を食べれない子供が増えています。寄付することで困っている人にお金を使うことで、将来自分に返ってくるので良いお金の循環になります。
人の役に立つことは楽しいことで、自分だけではなく周りの人みんなで裕福になることは素晴らしいことで、ボランティアに参加したり本を読んで得た知識などを困ってる人のために使ってください。
お金以上に大きな価値が手に入ります。
お金を貯めるには先取り貯蓄することでしか貯めることができません。
残った分を貯蓄する考えだと人間は貯蓄することはできないからです。人間はなぜかあるだけ使ってしまう生き物なんです。
例えば手取り20万であれば先に2万円貯蓄をして18万円で生活することでしか貯金することはできません。
なので最低手取りの2割は先に貯金に回しましょう。
日本人はお金を得るために残業をして遅くまで働きますが、これは日本人だけです。
お金を得ること人生の目的にするのではなく、家族や友達と過ごす時間が大事だと書かれていて確かになと感じました。
あくまでもお金は目的のために使う道具だということです。そのお金を使って目標を決めて何をするかが大事なんだということです。
人によって価値観はそれぞれで、旅行が大好きで毎月旅行に行きたければ逆算をしてお金を稼いで節約をすれば有意義に過ごすことができます。
本来は本当に自分がやりたいことのために、「お金」というものがあるのです。そのために「お金と時間」を使っていきましょう。
成金みたいに高級外車に乗って、ブランド物を身に纏って、偉そうにする。そんな下品な人にならないように、お金の使い方はめっちゃ大事です。
大事なこと
・家計管理を行い収支を把握する
・見栄のためにお金を使わない
・自分にとって有意義なことにお金を使う
・健康にお金を使う
・天引きした後にお金を使う
・収入が増えたからといって生活の質を変えない
・インデックスファンドにお金を投資する
・投機はしない
・体が動くうちは働いてお金を稼ぐ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
これから日本は年功序列は崩壊し、年金は全くもらえず、仕事ができない人はリストラに合うアメリカのように日本はなっていくと思います。
日本人も全員が投資をして将来に自分で備えなくてはなりません。
この本はめちゃめちゃ分かりやすく、インフレなどの経済のことが学べますし、ローンや保険・老後など1冊で大事なことが学べます。
必読の一冊になっていますので、ぜひ手に取って読んでいただけると幸いです。