【禁断のセールスコピーライティング】
おはようございます。
しろきつねです。
当ブログにお越しいただきまして、ありがとうございます。
このブログでは書籍『禁断のセールスコピーライティング』を紹介しています。
禁断のセールスコピーライティング
筆者 神田昌典
神田昌典さんが書かれた『禁断のセールスコピーライティング』について簡単にまとめました。
1 禁断の法則
・文章は感情を伝えるもの
・行動しないことのデメリットを考える。そして相手の思っていることを先取りして文章で表現することで客は行動する
・趣味レーションをしてから広告を出す。広告費に応じて目標値を設定して、商品ごとに成約の目標値を持ってくる。
・サンプルは使わせてこそ。
・お客を喜ばせるには特別扱いをする。
・商品を売るには欲求、もしくは差し迫った必要性がなければいけない。
・イニシャルのお客様アンケートは載せるだけで効果が下がるので載せない方が良い。
・言ったもん勝ち!1度自分で断言してしまうと言った本人はそうあろうとする。言ったことは次々と実現していくので、どんどん情報発信を行う。
・反応が良かった広告は何度も行う。反応の良い広告を3つほど作りローテションを行うと効果的。
・お客が聞きたいことを言う。
・最大のライバルは怠惰心
・封筒の開封率を上げるためにフラットペンを付けると、開封率が2倍になる。
・反応が良かったダイレクトメールは見出しを変えるだけで流用する。
・儲けるのに1番重要なことはお客を増やすこと。
・ドンドン新しいことを始めていかないと売上は右肩下がりになって行く、だが社内では現状維持勢力が抵抗をしてくるが、それが売上増の予兆。
・セールスレターで重要なことは、行動を起こさせるために必要なことを財布に入れられる大きさの紙に全て書く。
・お客様の声は、実名で手書きで数は多ければ多いほど効果が高い。
・「できる」・「なれる」という言葉を使うを読者にイメージしてもらいやすい。人はイメージを作ったあと行動に移すため、イメージしてもらうことは非常に重要。
・具体性を持たすために数字を入れる。数字を入れることでより効果的になる。
2 禁断のDM
・まずは見出しで惹きつけ、相手にメリットを伝える。
・お客のニーズがあり、欲求を満たすこと。
・欠点を長所にする。
・視覚・聴覚・触覚を刺激する。
・品質を確信させる。
・行動を促すために緊急性を出す。
・贈られた人の喜んだ声を集める。
・お客さんに働いてもらう。
・裏面を工夫することにより開封率を上げる。
・次に売るものを考える。
3 禁断のレター
・ニュースレターは絶対必要。売上を上げるためのものではないので内容は何でも良い。これをすることで顧客の流出を止めることができ、顧客との接触回数が増えるので信頼が得られる。
信頼が得られると価格は二の次になり売上がアップする。
・同じ内容を書けないのでノウハウが貯まる。
・1年続けると小冊子ができる。
・紹介が得やすい。
・定期的に送ればお客の教育になり商品の知識がつき、知識がつけば商品が欲しくなり、人に商品の説明がしたくなる。お客マンのようになり勝手に商品を売ってくれるようになる。
・ニュースレターは送る回数が増えれば売上が上がる。最低でも月に1回。
4 禁断のセールス
・客にとって重要なのは、まず信頼できる営業マンかどうかで、その次に商品で最後に価格である。商品を売るにはいかに信用されるかが鍵になる。
・客の言いなりになると軽蔑されて信頼されない。
・客が営業マンを信頼できると思うときは、お客の損になるものは売ることを断る誠実さ。
・お客が商品を必要で買う意思があり、商品を買う予算があり、売り手と買い手にメリットがある時のみ商品を販売する。
・売れない営業マンは頭を下げ、売れる営業マンは見込みがない場合はお客を切り捨てる。売れる営業マンになりたいならばいい人ではダメ。
・マーケティングとは「見込み客を集める」・「お客を育てる」・「会社全体でやる」・「買う気にさせる」
・セールスとは、「今すぐ客を見極め」・「お客を切り捨て」・「個人でやる」・「後悔しないか確認」
5 神田のセールスレター
・見出しで興味を惹きつけ
・信頼性を持たせるために経験を語る
・弱みを見せて問題を焦点化し、メリットを説明する。
・数字を交えつつノウハウを出してしまうことで品質の良さを印象付ける。
・具体的なメリットを提示する。
・反論の先回り。
・価格を正当に判断させるために選択肢を与える。
・返金などの保証をつけてお客を安心させる。
・顧客の絞り込み。
まとめ
・言ったもん勝ち!1度自分で断言してしまうと言った本人はそうあろうとする。言ったことは次々と実現していくので、どんどん情報発信を行う。
・まずは見出しで惹きつけ、相手にメリットを伝える。
・お客のニーズがあり、欲求を満たすこと。
・行動を促すために緊急性を出す。
・贈られた人の喜んだ声を集める。
・お客さんに働いてもらう。
・客が営業マンを信頼できると思うときは、お客の損になるものは売ることを断る誠実さ。
・お客が商品を必要で買う意思があり、商品を買う予算があり、売り手と買い手にメリットがある時のみ商品を販売する。
・売れない営業マンは頭を下げ、売れる営業マンは見込みがない場合はお客を切り捨てる。売れる営業マンになりたいならばいい人ではダメ。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
マーケティングのノウハウが書かれた素晴らしい一冊でした。実例を交えたわかりやすい説明をされていて、コピーライティングの基礎を学ぶにはもってこいです。経営者や起業家の方には必読の一冊です。