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自己啓発

【脳科学で感情を味方に】『感情に振り回されないレッスン』で学ぶ怒り・不安・嫉妬との上手な付き合い方

shiro_kitsune

✅結論:感情は「敵」じゃない。脳の仕組みを知れば、感情はあなたの最強の味方になる!

「また怒ってしまった…」「不安で眠れない…」「SNSで他人と比べて落ち込む…」

こんなふうに、感情に振り回されて自分を責めていませんか?

そんなあなたにこそ読んでほしいのが、脳科学者・中野信子さんの著書
『感情に振り回されないレッスン』(プレジデント社)。

本書では、怒り・不安・嫉妬といった“ネガティブ感情”の正体を、脳科学の視点からやさしく解説し、「感情を制する=人生を整える」ためのヒントが多数紹介されています。

この記事では、実際に本書を読んだ私自身の気づきと変化を交えながら、感情に振り回されないための実践法をご紹介します。

1. 感情は「脳の反応」。あなたのせいじゃない!

中野信子さんは、感情とは「情報」であり、脳が自動的に反応しているだけだと説きます。

たとえば、怒りや嫉妬、不安といった感情は、「あなたがダメだから生じた」のではなく、あなたの脳が過去の経験や防衛本能に基づいて“反応しただけ”

つまり、感情を否定したり無理に抑え込もうとするのではなく、「なぜこの感情が湧いたのか?」を客観的に見つめ直すことで、自分の状態を知る手がかりになるのです。

2. 【怒り】6秒待つだけで、人生が変わる

怒りは、脳内の「扁桃体(へんとうたい)」という原始的な部位が反応している状態です。

私たちが“カッとなる”のは、前頭前野(理性の部分)が扁桃体の暴走を抑える前に行動してしまうから。

中野さんが本書で紹介するシンプルな対処法は、

「怒りを感じたら、まず6秒待つ」

書名:感情に振り回されないレッスン
著者:中野信子
出版社:プレジデント社

たったこれだけ。

実際に私もこれを実践してみたところ、上司に理不尽なことを言われたとき、反射的に言い返す代わりに心の中で「これは扁桃体の反応だ」とつぶやいてから深呼吸するようになりました。

結果、無駄な衝突を避けられ、冷静に対応できるようになったのです。

3. 【不安】その正体は「まだ起きていない未来」

不安は、「まだ現実になっていないこと」を脳が勝手にシミュレーションしている状態です。

中野さんはこう言います。

「不安は想像の産物。脳が“最悪のシナリオ”を勝手に作っているだけ」

書名:感情に振り回されないレッスン
著者:中野信子
出版社:プレジデント社

つまり、未来を正確に予測できる人間なんていません。

大切なのは、「その不安は本当に起こる可能性があるのか?」と、自分に問いかけてみること。

私は、夜に仕事のミスをしたらどうしようと思い、眠れなくなることがよくありました。
でも、「それ、本当に起きた?」と問いかける習慣を取り入れてからは、不安が静かに収まるようになりました。

4. 【嫉妬】実はあなたの“本当の願い”が隠れている

SNSで誰かの活躍を見ると、「なんで自分は…」と嫉妬してしまうこと、ありませんか?

そんなとき、中野さんは「嫉妬は悪ではなく、あなたが本当に欲しいものを教えてくれるナビ」だと言います。

嫉妬を感じるということは、「自分もああなりたい」「もっと成長したい」というポジティブな欲求が隠れている証拠。

だからこそ、

「その嫉妬は、何を望んでいるのか?」

書名:感情に振り回されないレッスン
著者:中野信子
出版社:プレジデント社

と、自分に問いかけてみてください。

嫉妬を受け入れたとき、自分が進むべき方向が少しだけクリアになる感覚があります。

5. 【落ち込み】脳がエネルギー切れを起こしているかも?

「なんとなくやる気が出ない」「失敗して落ち込む」

そんなとき、あなたの脳は“エネルギー不足”かもしれません。

実は、感情の乱れと脳のコンディションは密接に関係しています。

十分な睡眠、栄養、運動が足りていないと、前頭前野がうまく働かなくなり、マイナスの感情に引きずられやすくなります。

この話を読んでから、私は「まず寝る」「ちゃんと食べる」「日光を浴びる」という基本を大切にするようになりました。

不調を感じたときは、「感情」より「脳の電池残量」を疑うのも一つの手です。

6. 【実践】感情に振り回されない3つの習慣

本書を読んで、私が取り入れてよかった習慣を3つ紹介します。

① 感情が動いたときに「質問」する

  • 「今、私はなぜイライラしたんだろう?」
  • 「どんな価値観が傷つけられたのか?」
  • 「何を望んでいたのに、叶わなかったのか?」

この問いかけだけで、感情が“敵”から“先生”へと変わります。

② 「反応」する前に「間」をつくる

  • ムカッとしたら6秒待つ
  • 深呼吸をしてから口を開く

衝動的な言動が激減し、トラブルが減ります。

③ 感情を「情報」として捉える

  • 感情=自分を守るアラーム
  • 怒り・不安・嫉妬はナビゲーション

無理に感情を抑え込まなくていいと思えたとき、心がスッと軽くなりました。

7. 『感情に振り回されないレッスン』を読んで感じたこと

本書の最大の魅力は、感情は「攻略可能」なものだという視点を持たせてくれた点です。

  • 怒りは反応。まず6秒待てばいい
  • 不安は脳の予測機能の暴走。冷静に確認すればいい
  • 嫉妬は願望の裏返し。自分の本音を知るチャンス
  • 落ち込みは脳のSOS。休息でリセットすればいい

どれも理論と実践がバランスよく解説されていて、読後には「自分の感情とうまく付き合えるかも」と前向きになれました。

8. この本はこんな人におすすめ!

  • 「また怒ってしまった…」と自己嫌悪しがちな人
  • 人間関係でイライラしがちな人
  • 自分の感情がよく分からず、モヤモヤしている人
  • 脳科学や心理学に興味がある人

忙しい日常の中で、感情に振り回されずに自分を保つヒントが欲しい人には、特におすすめです。

まとめ:感情は、あなたの人生を導く“ナビ”だった

『感情に振り回されないレッスン』は、怒りや不安を「押さえ込むもの」から、「読み解くべきもの」へと考えを転換してくれる一冊でした。

脳の仕組みを理解すれば、感情はコントロールではなく共存できるものになる。

あなたもぜひ、この本を通して「感情との上手な付き合い方」を身につけてみてください。

📖 書籍情報

  • 書名:感情に振り回されないレッスン
  • 著者:中野信子
  • 出版社:プレジデント社

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